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掲載日:2019/04/19
■ 「シシャモ足 と 乗馬ズボン脚」

 “ししゃも足”“乗馬ズボン脚”って聞いたことがあります?
これ、他人に言ったらあきらかに悪口ですから気をつけて下さいね。

“ししゃも足”とは、ふくらはぎの内側の筋肉が大きく発達して魚の“子持ちししゃも”みたいになった足のことを言い、“乗馬ズボン脚”とは前腿の筋肉の大腿四頭筋が大きく発達して乗馬ズボンのように見える脚のことを言います。他にも自虐的に“ひらめ足”(ふくらはぎの両側の筋肉が大きくなり過ぎて魚のヒラメみたいに見える足:細いヒラメならOK)とか、“チキン足”(足首だけ細くてフライドチキンみたいに見える足)とかあります。男性によく見られますが、どれも女性には悲しくなる表現ですよね。

 脚の形を決める要因のひとつは遺伝です。生まれつきどんなに訓練しても太くならない脚や脂肪が付かない脚もある。しかし“ししゃも”“乗馬ズボン”になる脚の要因は、筋肉の間違った使い過ぎによるものです。だからね、直せるんですよ!本当に。

 但し、高度なテクニックが要求されコンテンポラリーも踊る現代では、足が多少のししゃもや乗馬ズボンになるのは悪い事ではないんです。美しい脚のバレリーナだってタイツの下は結構筋肉モリモリですからね。ふくらはぎの筋肉(腓腹筋やヒラメ筋)も前腿の筋肉(大腿四頭筋)もしっかり鍛えなければならない筋肉ではあるんです。大腿四頭筋=悪ではないですからね!

問題は「発達させ過ぎる」、「コリで硬くなり肥大している」、という点にあるんです。なぜ問題かというと、見た目だけでなく、これらの固まった筋肉は動きが悪く故障し易い筋肉であるからです。

<筋肉は柔らかく保つべし>
 筋肉はリラックスしている時は柔らかい状態が理想であるって、既に常識ですよね?筋肉の種類にもよりますが、「動きを作る筋肉はゴムのように伸び縮みして、固定するとしっかり硬くなる」これが理想なんです。従ってカチコチの筋肉は伸びが悪いので切れ易く、血行が悪いから老廃物が溜まって重いし動きも遅い、と良い事はあまりないのです。

ただ、硬く固まっている為に実は“支える力に使える”という点があります。ですのでその固まりを利用して身体をキープすることに慣れてしまうことがあります。動きの悪い筋肉によって支えられている訳ですから、動きも硬くなり良い訳がありませんし、その為更に硬くなる、という悪循環にもなります。よく「コリの上に立つ」なんて言われていて、マッサージしてもらうとグニャグニャになって立てなくなる現象を引き起こします。コリの力でキープしても良い事はありません。但し、筋肉の“張り”は踊る為にはある程度必要なので、レッスンや本番前にはディープなマッサージは避けましょうね。

<どうしてコリは発生してしまうの?>
 身体を動かす筋肉は、基本的には伸び縮みすることが役割です。ですので、同じ姿勢、同じ形を維持する為に長く筋肉を固めて使ってばかりいると筋肉は硬くなることを覚えてしまい、それがコリへと発展してしまいます。他にも走り続け過ぎたりして伸び縮みを繰り返し過ぎても筋肉はオーバーワークから自分を守る為に硬くなったりするのですが、コリへと発展しやすいのは前者の「力を入れ続けてしまった」結果の方が元の状態に戻りずらい症状となります。

 さて、そろそろ「胸に覚えのある方」が出て来るのではないでしょうか? 筋肉、ずーっと力を入れ続けて使ったりしていませんか? 

一方、比較的、同じ状態を保ち続けることが得意な筋肉もあります。それは腹筋や背筋など姿勢を支える筋肉です。手足を動かす筋肉よりも比較的これらの筋肉は固定したまま長く過ごしてもコリにならずに居られます。しかし、やはり筋肉ですからゆるめてあげる必要もあるんです。ですのでレッスンが終わった後のポールドブラやストレッチはとっても重要なんですよ!ここで姿勢の筋肉をゆるめてあげて血行を促進してあげる事が、腰痛や肉離れの防止に役立つんです。(踊る生徒より立ち続けのバレエ教師の方が実はぎっくり腰になり易いらしいですよ!何クラスも指導すると背筋などは緊張しつづけですものね。)

 ターンアウトで使うお尻深部の外旋六筋ハムストリング(大腿二頭筋)も、使い続けがちな筋肉となりますので、レッスン後にはしっかりケアしてあげることが良い働きをしてもらう秘訣となります。

<どうしてシシャモになってしまうの?>
 ふくらはぎが大きくなってしまう原因は負荷を掛け過ぎるからです。どうして負荷が掛かってしまうのか?それは、多くの事をふくらはぎの筋肉で行おうとしてしまうから。
ふくらはぎの筋肉は足首から下の“足”の部分の動きと連動しています。その為、足指を強く握ってしまったり、ルルベをする時に踵だけを上げようとするとふくらはぎの筋肉に負荷が掛かってしまうのです。他にも床の蹴り方が悪かったり理由は様々ありますが、とにもかくにも「ふくらはぎに頼って動く・キープする」という悪い癖から一刻もはやく抜け出さなくてはなりません。

<乗馬ズボンになるのはなぜ?>
 こちらも理由は様々ですが、とにかく前腿を多く使い過ぎるから!脚を上げたりキープしたりする時のみならず、立つ時も、更にはターンアウトすらも前腿で実現させようとしてしまうのでオーバーワークになるんです。

ハムストリングのある内腿(裏腿)を使う為には、ある程度はターンアウトを実現していないと前腿を使いがちになります、と言うより、「ターンアウトすると内腿(裏腿)がんどん使いやすくなる」ので正しいターンアウトを習得して来ると内腿は自然と使われるようになります。しかし、きちんと使えていないターンアウト=“なーんちゃってアン・ドゥ・オール”(見た目は開いていても使えていないターンアウト)をしている場合は前腿は使われてどんどん太くなります。

<身体は強い方の筋肉で動く>
 先生からは毎回「内腿で立ちなさい!内腿を使いなさい!」と言われますが、一般の人は内腿(裏腿)をそのように使うことがないので内腿が発達していません。発達していない筋肉は動かせないので感覚として感じ難く、動かし易い前腿の筋肉の方を使ってしまうのです。身体は強い筋肉で動く方を好みますから。

特に既に前腿に強い筋肉が発達してしまっている人は、弱い筋肉に切り替えることがとても難しくなります。何年経っても直せない原因は「前腿の筋肉>裏腿の筋肉」、ここにあります。レッスンでは脚の筋肉ばかりに神経を使っていられませんから、無意識に動かす時につい前腿を使ってしまうのです。

<先に筋肉を作ってしまおう>
 従って、レッスンで裏腿を鍛えるのではなく、先にエクササイズで鍛えてしまうことを私はお勧めします。筋肉が発達して行けばそこを動かす感覚を感じられるようになるので切り替え易いですし、習得してしまえば前腿より裏腿の方がずっと疲れずに安定して使えることが解りますので。

<乗馬ズボンから脱却する為のエクササイズ>
 まずは裏腿(内転筋ハムストリング)を鍛えます。なぜ内転筋を鍛える必要があるのかというと…、皆さん、内転筋が一番使われる時ってどんな時だと思います?内転筋って脚を中心に閉じて来る筋肉ですよね?ですのでアッサンブレやバッチュ等の時に活躍するのですが、それよりもっと大事な5番ポジションで最大に使われているはずなんです。5番ポジションって脚を交差させますよね?つまり脚を中心より超えてしめている訳です。ここで内転筋を使わないと、前腿の大腿四頭筋で脚を締め続けることになってしまいます。ですので、まずは内転筋のエクササイズをしっかりやりましょう!
以前もご紹介したエクササイズです。パラレルとターンアウト両方で鍛えます。

【内転筋】
 床に横になり、片脚の膝を立てて、もう一方の脚は床上で伸ばします。伸ばした方の脚を床から浮かせたまま上下運動を行います。この運動は膝を前へ向けたパラレルの状態で行う場合と、ターンアウトして行う場合と、それぞれ鍛えられる筋肉が異なります。パラレルの状態では内転筋を鍛え、ターンアウトの状態ではハムストリングを鍛えます。
速度は速くても良いですが、ゆっくりの方が効果的。大切なポイントは足を遠くへ引っ張りながら行うことと、きちんと使っている筋肉を意識しながら行うことです。前腿の筋肉で上げていないことを確認しながら行って下さい。両脚を伸ばして行うと更に良いですよ!


【ハムストリング】
 床に横になり両脚の膝を立てます。膝の間は閉じて行いますがエクササイズ・ボール等を挟みながら行っても構いません。息を履きながら下腹を床へ向かわせた後、頭の方へ引き上げます。(腹筋のドローイン)

 一度息を吸い、吐きながら、下腹筋に力を入れたまま、胸から膝までが一直線になるように下腹から上半身を上げます。(ロールアップ)前腿やふくらはぎ、お尻の力はなるべく使わずに裏腿の力でキープするように意識します。

ゆっくりと呼吸をしながら、踵をゆっくりと上げて下さい。裏腿の力でしばらくキープしたら、息を吐きながら、胸から上半身を床へ戻して下さい。(ロールダウン)
※既にふくらはぎが発達し過ぎている方は踵は上げずに、片脚を伸ばしたりして強度を上げて下さい。

以上を繰り返します。

(余談ですが、ハムストリングを鍛えるって結構難しいことなんです。ジム等にあるマシンではハムストリングの本業の1つである「膝を曲げる力」を鍛えようとするばかりで、私達がターンアウトや軸脚として使いたい使い方とは異なる力の訓練になってしまうんですね。つまり、筋肉を伸ばして使いたいのに、縮める訓練ばかりしてしまうんです。実際には私達がてハムストリングをターンアウトや軸脚とし使う時はハムストリングの力ばかりでは行っていなくて、どちらかと言うとハムストリングの役割は固定してキープすることなのですが、使う側の私達は感覚として「ハムストリングを伸ばす!」という感覚で動くと、身体は結構その通りに動いてくれますのでハムストリングを“伸ばす・キープする”訓練をすれば良い訳です。)


<ターンアウトを助ける為に>
 先程書いたようにターンアウトを前腿で実現させようとすることも前腿を肥大させる原因のひとつです。基本的にはターンアウトは膝より上で約7割、膝を含む膝から下で約3割程度、脚を外旋(外向きに回すこと)させることで実現させています。しかし、膝から下を外旋させるとどうしても少し膝をひねる事になるのでそれに負けない筋肉が必要となって来るのです。

膝より上の大腿部を外旋させるには、お尻下の外旋六筋を使います。外旋六筋の鍛え方は「バレエ上達へのテクニック」の「深層外旋六筋を鍛える!」のページでもご紹介していますが、それよりも今は参考書が発売されていますのでそちらをお勧めします。
佐藤愛氏著『ターンアウトできてますか?』

 そして注意が必要な膝を含む膝から下の外旋ですが、膝の内側少し上のポイント(以後“膝上ポイント”)を外側へ回す意識で行ってみましょう。
脚が床から離れている時は更に踵の内側を前に出す力も加えて脚全体を外旋させます。但し、軸足となっている脚の場合は床に付いている足の踵を前に出すという意識は、膝や足首を捻る原因になりますので素人はあまり意識しなくて結構です。大腿部と膝上ポイントを廻そうとするだけで素人には充分な軸足ターンアウトが得られるはずです。軸足の膝は爪先と一緒の方向へ向けましょう。
尾骨は下に向けて骨盤はきちんと立てて下さいね。お尻が緊張し易くなりますので、お尻は下側の座骨をしめる程度で、上側の大きな殿筋(大臀筋)には力を入れ過ぎないようにして下さい。膝上ポイントを回すと同時に、ハムストリングの付け根であるポイント(付け根ポイント)も上へ引き上げて、内腿ラインを上へ引き上げて両脚を閉じます。

【膝上ポイントのエクササイズ】
 膝上ポイントを開く(外旋させる)力を得る為のエクササイズをひとつご紹介します。
パラレルで立って、両足の間はこぶし1つくらい空けて下さい。手は腰でも両手バーでも構いません。腰を少しだけ後ろに引いて、膝を少し曲げます(ドゥミ・プリエの半分くらいまで)。膝は前へは出しません。そのまま出来るだけ膝の位置は変えないようにして、膝上ポイントを膝上ポイントの力で外側へ回すようにして行きます。膝上ポイントを前へ前へと出すような感覚です。膝の向きはなるべく前を保つようにして下さい。もし膝の間が開いて行ってしまうようでしたら、エクササイズ・バンド等で両膝を膝上のところで縛って広がらないようにしても構いません。
実際にターンアウトする時は、膝上ポイントを外旋させる力で膝を外側へ回しますが、このエクササイズの時は膝は開かず、膝にストッパーの役割を担ってもらうのです。
しばらくキープしたら、膝を伸ばしてリラックスして、再度繰り返します。息を吐きながら力を入れて下さい。


<ししゃも足を改善する為には>
 ふくらはぎに負担を掛け過ぎると“ししゃも”になる、というのであれば、ふくらはぎに掛かる負担を減らすしかありません。まず、第一に必要なことは「自分がふくらはぎを使い過ぎている」という事実に気づくことです。それだけでも状況は大分変って来ますからね。
筋肉が発達し過ぎてしまう人って、大抵は真面目で頑張り屋さんが多いんです。頑張り過ぎるから、絶対に技を実現させようとして使い易い筋肉で行ってしまう傾向があるんですね。でも頑張り屋さんだからこそ!直せます!!諦めずに自分を探求して変化させて行きましょうo(^^)o!

 まず、ルルベの上がり方を再確認してみて下さい。ルルベに上がる時、まずは踵を上げようとしていませんか?特に速く踵を上げ下げする必要がある時にはふくらはぎが疲れてくるはずです。
(まずは姿勢を整える事が前提ですが、それはさておき、)ルルベは内腿(裏腿)の付け根(=ハムストリングの付け根=座骨=付け根ポイント)を上に上げることから始まります。付け根ポイントが上がる→土踏まずが上がる→踵が仕方なく上がる、この順番。足指や足裏3点がしっかり床を押していることは大前提ですよ!踵は途中から上がりますけれどね。

右の図は腿を後ろから見たハムストリングの図です。
付け根ポイントはピンクの丸の部分。

この部分を上に上げることが最初の一歩。

足裏は、足裏3点(赤い丸)と足指(左図:青い丸)できちんと床を押していて、

付け根ポイントが上がるに従って、少し爪先寄りの土踏まずのポイント(右図:青い丸)が上に上がって行きます。

足指は握らないように先に伸ばして床を押す感覚です。

踵は土踏まずが十分に上がったら引っ張られて上に上がって行来ます。踵を下から押し上げて爪先立ちするとふくらはぎを過剰に使う事になってしまいます。

踵が上がりきったら、土踏まずは甲側へ押すのと同時に付け根ポイントに向かって引き上げ、踵は前へ出しながらヒールを履いているように少し床へ向かわせます。

あるいは、「土踏まずは上へ引き上げながら、足裏3点を真ん中に集めて、踵を前に出す」という感覚でも構いません。どちらも同じ結果を示しています。


以上の意識を持ちながら、踵上げ(カーフレイズ)のエクササイズを行います。

【ルルベアップのエクササイズ】
 以前にもご紹介した踵上げのエクササイズです。

 両手バーあるいは両手で壁に手を当てて行います。
パラレルに立って、静かにお尻下の付け根ポイントを真上へ上げて行きます。
上がるに従って付け根ポイントは少し爪先寄りへ向かいますが、最初から爪先の上に乗せようとしてはいけません。
前腿にはあまり力を入れないようにして、腿裏の力で上に上がろうとして下さい。
付け根ポイントが土踏まずのポイントの真上に来たくらいで踵を上げ始めます。
ここで一番重要な事は、足首より下が内側や外側に倒れず、真っ直ぐ上に土踏まずを上げることです!これが1番!1番!重要なんですっ!!


パラレルで両脚で10回程度、片脚で20〜30回づつを繰り返せることを目標としましょう。パラレルの後はターンアウトのポジション(1番)でも行います。正確に片脚20回って結構大変です。しかしこれらの訓練はすべて、ポアントで立つ為の力を身に付けさせます。ポアントを履きこなしたかったら、しっかりと自分に厳しく行って下さい。

土踏まずを真っ直ぐ上に引き上げるという技術は実は大変難しい技術なんです。特にターンアウトをすると内側や外側に傾きがちになります。プロのダンサーでもきちんと出来ていない方も多いそうです。ですので毎度、必ず!まずはパラレルで踵を真っ直ぐ上げる感覚を身に付けて下さい。
足指と足裏3点の意識もしっかり持って行って下さいね。

 さてここで、ふくらはぎが大きく発達してしまっている人は、付け根ポイントを上へ上げようとしなくてもふくらはぎの力だけでルルベアップが出来るはずです。付け根ポイントを引き上げて行うルルベアップと、踵を先に上げて土踏まずの力で上がるルルベアップの違いを自分の身体でよ〜く感じられるようになって下さい。付け根ポイントの引き上げを行わずふくらはぎの力のみでルルベアップを続けるのでしたら、このエクササイズはふくらはぎを無駄に大きくするだけとなってしまいます。

また、このエクササイズは足裏から付け根ポイントまで、立つ為の足全体の訓練となっていますので、ふくらはぎの力が足りない方はふくらはぎが筋肉痛になります。でもそれで良いのです。ふくらはぎも正しく発達させなくてはなりませんので。

 最後に、ルルベアップをした状態で付け根ポイント引き上げの力を抜いてしまうと、身体は脚に乗っかっている状態となり、脚には過剰な負担が掛かり太く!なります。ふくらはぎや前腿で頑張ってバランスキープしている事は、脚を太く太く導いていることになるのです。


 以上が“ししゃも足”“乗馬ズボン脚”を改善させる為のエクササイズとなります。これ以外にもエクササイズや意識の仕方は色々ありますから、ご自分でも色々調べてみて下さい。
また、ふくらはぎと前腿の大腿四頭筋、裏腿のハムストリングは非常に硬くなり易く、肉離れを起こし易い筋肉です。筋肉をリラックスさせるのは過度のストレッチではなく、温めたり優しくマッサージをしたりすることです。疲れている時にギュウギュウと強いストレッチをしたり、筋トレをし過ぎると大きな怪我につながりますのでご注意下さい。

ふくらはぎと前腿、実は私も過去に太かったんです。私は先にエクササイズで鍛えるという方法に思い至らず、矯正するのに何年も何年も掛かってしまいました。今でも名残りはありますが、大分改善されて良い脚の形になって来ましたよ(^^)v ですのでお悩みの皆さん、あきらめずに努力しましょう!脚の使い方が良くなれば、形が良くなるだけでなく、踊り易くなって来るのですから!


今回も記事が長く長くなってしまいました。最後までお読み下さった方には感謝です!
目指せ!美脚?・・・バレエでの美脚ね。