<用語と骨格図・筋肉図> 
身体の骨格図・筋肉図と当サイトで使用している用語の説明です。参考にして下さい。
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[骨格図]          [筋肉図] (チョット、キモチ悪い)



 [用語]
このサイトで使用している用語です。当サイト独特の言い回しですのでご注意下さい。


  ・腰筋  (詳細は「・腰筋を上げる」の項を参照して下さい)
背中側の腰の少し上を指し、この部分を垂直に上へ引き上げる筋肉のこと。腰椎の一番上の部分。


  ・ビキニ筋 (詳細は「・ビキニ筋で支える」の項を参照して下さい)
骨盤前面のビキニラインに沿った鼠蹊部を上へ引き上げる筋肉のこと。腸腰筋と同義。


  ・付け根ポイント (詳細は「・アンドゥオールは小さい力で」の項を参照して下さい)
1番ポジションで立った時の脚の内側最上部、ハムストリングの付け根の部分です。床から頭上へ抜けて行く“芯”のライン上にあり、坐骨の骨盤底部を締める所に位置しています。
下に記述のハムストリングの図を参照。


  ・僧帽筋と肩甲骨 (詳細は「・肩を下げるということ」の項を参照して下さい)
僧帽筋は背中側の首の少し下部分にある筋肉、肩甲骨は背中側の肩の下にある骨です。どちらも、肩を下げるため、重心を引き上げるため、腕を動かすため、などの様々な用途で使われる大変重要な部位です。


  ・バストポイント (詳細は「・頭部は胸から始まる」の項を参照して下さい)
アンダーバストの中央、みぞおちの辺りで身体の深部、床から頭上へ抜けて行く“芯”の通るライン上にあるポイントです。胸部からのカンブレが始まる起点であり、頭部を動かす時の起点ともなります。


  ・外旋・内旋、外転・内転
脚の骨を軸と考えて脚を左右に自転させるような動きを解剖学用語では“回旋”といい、脚を外向きに回す、すなわちターンアウトのことを“外旋”(左図の赤い矢印)、内側に回す、いわゆる内股のことを“内旋”といいます。


骨盤を中心に大きく脚を開く、すなわちグラン・バットマンのような開脚のことを“外転”(左図の青い矢印)といい、開いた脚を閉じてくることを“内転”といいます。

[骨格図]



[筋肉図]







(ハムストリングの図)   「付け根ポイント」
 左の図は脚のハムストリングの図です。青い部分大腿二頭筋“外側ハムストリング”緑の部分半腱様筋黄色い部分半膜様筋“内側ハムストリング”と呼びます。

ピンクの輪の部分はこのサイトでの通称で“付け根ポイント”と呼んでいます。